このレビューはネタバレを含みます
映画で、パートナーがいれば勝ち組、いなければ負け組と語ってたのは、恋愛至上主義に対するバチバチのメッセージやんけと思ったな。
姉妹の喧嘩で年齢についても触れてたのは、女性は若ければ幸せになれるという恋愛が前提の考えが根底にあるな〜と感じた。
でも結局、恋愛してても幸せじゃないこともあるし、不倫で幸せを感じる人もいるし、恋愛の仕方も人それぞれやなと。恋人いなくても赤ちゃんといるだけとか、バーでみんなの前で歌うとかで幸せになれるしって感じで、恋愛以外も含めた幸せの多様性を考えさせてくれるような映画やった。
あとは誰かに嫌われたとしても、それは縁がなかったという考えも素敵やったな。