ドキュメンタリーっぽいな〜と思いながら見てた！最後にサシャへの感謝の言葉が出てきてドキュメンタリーなんだと気づいた。
本当にあることなんだなと思うととても心が痛くなった。母親は特に自分を責めていて辛かった。それに気づいてるサシャも辛そうだった。病院の先生に辛いことを話せないシーンも胸が痛くなった。
だんだん周りが認めてくれてたのに、バレエ教室での一件で深く傷ついたサシャを見ていられなかった。
頑張っても意味がない。こんな言葉をこんな幼い子に言わせないで欲しい。
差別主義者は今でもいるんだね、
深く心に残ったのは、お母さんが女の子でも青は着るよ、と言ってサシャが好きじゃないから着ないといったシーン。性別関係なく誰でも好きな色の服を着ていいよね。お母さんもそれが伝えたくて言った。サシャは既にそんなことは知っていた。めちゃくちゃよかった。まちがいなくリアルだった。
今10歳のサシャ、どうかあの時より笑って過ごして欲しい。
