特集：サニーフィルム
私が見たロサンゼルスって本当一部だったんだなぁとしみじみ…(海岸、グリフィス、郊外だとアナハイム(空港から５０分位だったかな)辺りまで)
ロサンゼルスから内陸に車で2時間程にあるカリフォルニアシティ
富豪がロスに次ぐ都市として手を付けたものの建設が頓挫し残されたのは広大な砂漠とゴルフ場
かつて都市で暮らしていたラウェイは家族とともにこの土地に移り住み、学校に通いながら荒れた道の整備に務める。
Google mapで見ても本当に見渡す限りの砂漠…
こんな荒野があの都心から２時間にあるというのが信じられなかった。
気持ち程度に民家があるだけでお店も大して無い、道路だってコンクリートで整備されてるわけでもないし、看板が立ってるわけでもない。
道路とゴルフ場の境目すら曖昧だし、そりゃゴルフ場を通ってショートカットするわ、と…。
至る所で水道管が破裂し地表に上がる噴水と虹が綺麗だったけどここで生活するとすれば本当に勘弁して欲しい…
干渉されず生きられる町、でも住み続けるには難しい町
日本にもこういったゴーストタウンは沢山あるし、今後都心部には人が集中して田舎は過疎化が進むと思う。
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスのビクトリアという町の話でもあり、日本のどこかの町にも当て嵌まる。
