このレビューはネタバレを含みます
なるほど。
「デウス・エクス・マキナ」
最後に放った台詞がすべて。
まさにご都合主義。これまでの2時間は何だったのか。と。
人に解決でないことを、なんとかしようとする事、何か意味を持たせようとする事こそが、滑稽でくだらないことであり、無駄なことである。
というメタファーだったのかも知れない。
と、好意的解釈もしたが、最後の最後に差し込んだ「特報」的なモノで、完全にシラケた。
アバターの3時間は短く感じたが、コレの2時間は永遠とも思えるほど、長く退屈な時間だった。