大怪獣のあとしまつの作品情報・感想・評価・動画配信

「大怪獣のあとしまつ」に投稿された感想・評価

ハードルを極限まで下げて観たせいなのか世間で言われてる程のク〇映画じゃなかった。
ていうか結構楽しめたって言うのが本音。
コレを叩いてる人らは普段からいい映画ばかり観てるんだろうなーと思う。
「案外」楽しみにしていた配信開始。
Amazon Prime Videoで有料ながら配信が開始されたので観た。

なんとなくこれまでの情報で三木聡監督・脚本ならではのコメディが全体に流れ、その中で、絶対的な面白テーマである「大怪獣をどう片付けるのか」という大問題を解決していくという無謀ともいえる(絶対無理感がある笑)映画だと言うことを聞いていた。

三木聡さんのいわゆる「悪ふざけ」(いい意味ですよ)。
大好きなドラマ「時効警察」テイストがふんだんに大がかりに展開された空想科学映画。

これを馬鹿らしい、くだらない、といってしまえば、それまで。
もうあとは観る側の評価に任されますよね。

僕は、楽しめました笑。

もちろん感動もほぼありませんし、すべりすぎるお笑いに辟易する部分もあるかもしれません。でも、「案外」面白かった。

行政府の混乱や具体的な(科学的な)解決法を探るという「真面目な」テーマは「シン・ゴジラ」と類似。そこに思い切りコメディテイストが入ってくるわけです。

岩松了、ふせえりという三木聡さんの作品の常連がしっかりと笑わせてくれる。その壮大な「悪ふざけ」が楽しめれば、僕はけっこう楽しめたりします。

人に「絶対観て!」といいづらいだけの映画だと思います。
でも、僕がすごく仲がいい(感性が近い)人であれば「観て観て!」くらいには勧誘できます笑。

そもそも、東宝のゴジラを軸にした空想科学映画も1960年代〜70年代の作品は、今ちょっとアイロニカルな目で見れば、同じようなもの、だと思うのです。
でも、けっこう楽しめるじゃないですか。ゴジラが飛んだり。怪獣が話したり。
そんなのんきな時代もあったと思えば、空想科学映画に目くじらを立てるものではないと思います。

と、くどくど書いていること自体が、作品に対して予防線を貼っているようでつらいのですが…。

「パシフィック・リム」の菊地凛子もよかったな。

そうそう、俺たちひょうきん族のタケちゃんマンやとんねるずの仮面ノリダー的なパロディを莫大な予算を使って作ったと言えばいいのか。

いやいや、そんな予防線を張らなくてもいいか…。

何を言っても、面白いと言うには言い訳が必要な映画、「大怪獣のあとしまつ」。

興味のある方はぜひ。僕は好きだけど、特におすすめはしません笑。
土屋太鳳かわい。山田涼介くんかっこい。
時効警察メンバー。
酷評作品なので劇場には
観に行かなかったけど気になってた。
とっちらかってる感じ。
なすりつけのシーンは笑えたけど
落ちてパンツ丸見えはおいおい。
怪獣でっか。蓮舫いじりがすごいw
我が国に返還する義務とか
怪獣の名前は希望とか
においとどいたら抗議とかも
くすっとなった。全体的に頭にはいらず
寝落ちを繰り返してしまった。

このレビューはネタバレを含みます

《あらすじ》
人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男…。彼に託された<使命>とは一体?果たして、爆発を阻止することができるのか!?前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、ある男の”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。
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最初に言っておきたいのが
はなから駄作だと知っていて観る映画ってZ級のような完全無欠のクソ映画じゃない限り割と観れたりするもんだと思うんですよね

実写版のデビルマンやドラゴンボールって確かに期待が最高潮の状態で観たら期待外れ感は否めないし最悪の気分になるんですが
自分の場合は、この映画クソだよって知ってる状態で観たので『たしかに』って感じでまあまあ観れました
(勘違いされると困るので一応ですが、おもしろくはなかったです)

そして本題のこの『大怪獣のあとしまつ』というこの映画
これも前述のとおりクソだって知っていたので、観るまではそのあたりと一緒だろうと思っていましたがこの映画は一味違いました。
ほんとに観てられません。

何がダメってストーリーがまるで進まないんです
序盤から怪獣の死体を全部映してくれるのはいいんですがそれが裏目に出ているというかそれをどうしたらいいかという
話し合い→失敗→話し合い→失敗
みたいな感じで

その話し合いも建設的なものであれば良いものの
めちゃくちゃ面白くないギャグや下ネタばっかりです

実際の日本政府に対する皮肉を含んだものなのかもしれませんが、その表現方法があまりにもお粗末でした

あとはなんといってもオチですね
最後の最後で主人公がウルトラマン的な力を使って『はい、解決』
なら今までなんでやらんかってんとしか言いようがありません。

その力を使おうと思ってもなにか使えないような制約があるのなら納得できるのですが、そんなものはない

必要のないor面白くないギャグシーンのオンパレードで最後の最後まで観ている人が求めていないものばっかりの正真正銘の駄作です。
ハイン

ハインの感想・評価

2.0
シン・ゴジラのパ…パロディ…オマージュ…的な映画を見に行ったらシンウルトラマンだった。
ウォッチパーティで視聴。最後の方で「もしかして…ウルトラマン!?」とか言ってたら本当にそうっぽかったので爆笑した。
映画そのものの内容は内容が一切頭に入ってこなくて全然記憶にない。

公開前近所の映画館でタイトルとポスターを見てサイトを見たら「コメディなんだ!面白そ〜なお題!」と思ったのにトレーラーとかCMはシリアスみたいな空気を出してるから「あれ?コメディじゃないのか…?コメディなら見たいのにな〜」と思っていて、公開後見た人の感じだとコメディ…?で…?「ど、どうなんだろう?」と思っていたんだけど見てみたらなんていうかコメディのくだりとシリアスのくだりがお互いの足を引っ張ってどっちとしても中途半端でマジで面白くなかったのすごいな ウォッチパーティで友人と見たから耐えられたけど一人で映画館で見ていたらもっと怨嗟吐いてたな
前評判ゆえに期待度だだ下がりの中で観たからか思ったほど酷くはなかったかな。というか、家で配信で観るくらいならちょうど良いのでは。映画館で2時間くらい縛りつけられてこれ観させられたら確かに発狂するかも。
グダグダ、ギャグ寒い、
ただ最後の怒涛の展開に笑ってしまった。
伸びまくったラーメン大盛り、最後のスープがほんとに不味くて辛かった。

話題の映画がプライムに来たので早速鑑賞。
全編通して何とも言えないクサさと寒さで、いまいち乗り切れないままエンディングを迎えた。
さながら伸びたラーメンのような映画だった。

======ここからネタバレ======

酷評する部分が多いので先によかったところを。
まずオダギリジョー演じるブルースのキャラ。
ビジュアル、性格、オダギリジョーの雰囲気も相まってたいへん良かった。
あと各大臣たちも味があって良い。
有名俳優さんが演じる各省の大臣はキャラが立ってて良かった。
基本的に俳優さんやキャラクターは好感触で、コメディ寄りの邦画だとこんなもんでしょという感じ。

以上。
ここから酷評が多くなる。

この映画が苦しい原因は2つ。
「単調で行き当たりばったりの展開」と「全てを無に帰すラストシーン」。

まず「単調で行き当たりばったりの展開」について。
そもそも話の筋が通っておらず、キャラクターが取っ散らかっているのだ。
群像劇のようなものを作りたかったのかもしれないが、関係無いキャラが多すぎたり、キャラを掘り下げられてなかったりして中途半端にどのキャラにも愛着が湧かないし話が進まない。
総理大臣にあれだけスポットがあたるにも関わらず結局何もしていなかったり、主人公であるはずのアラタの考えや行動が視聴者に伝わっていなかったりといったことが発生している。

例えばこの作品が「アラタの成長の物語」として再構成されたらどうか。
3年前に謎の失踪を遂げたアラタは元恋人のユキノに秘密を打ち明けられないでいる。
その3年の間にユキノは別の男と結婚し、世界は怪獣の死体に慣れきってしまった。
自分は再び怪獣に関わるポジションにつき、その処理を任された。
3年前に怪獣を殺したのは自分のため、奇しくも秘密の清算を任される運命になったわけだ。
怪獣の処理を試行錯誤するうちにアラタの中で徐々に心境が変化し、過去の秘密をユキノに打ち明ける決心がつき、最終的に全てを明かしユキノと結ばれる。
……アラタにスポットを当てるだけで普通の映画になりそうだ。
映画の主軸、物語の筋をアラタかユキノに据えるだけでもう少しマシな映画になるはずだ。
本作は総理大臣や他の大臣が中心のシーンが多すぎる。

加えて、面白くないギャグシーンが多すぎる。
ただでさえ進まない物語が、寒いギャグのせいでつまらなさを助長させている。
それを30秒に1回入れられるので体感時間がぐんぐん伸びていく。
いつまで続くんだこれって気分にさせてくれる。
まぁ正直、最初のうちは新鮮で面白かったんだ。
特に大臣会議は結構好感触だった。
俳優さん豪華だし、すきな方ばかりだし。
笹野高史さんは作業着もスーツ姿もまじでカッコいいから普通にテンション上がった。
…ただ長いし、くどいし、おもんないし、飽きるのよ。
そしてここ以外でもくだらないギャグパートが山ほど入るせいで新鮮みも無い。
話の本筋に不必要なギャグシーンの量産が映画そのものを単調でつまらなくしていた。
(下ネタ・嫌中韓ネタは普通にドン引きした。あれを面白いと思うの監督センス無いわ)

以上、そもそも話の筋が通ってないのに面白くないギャグシーンを散在させたことで単調で行き当たりばったりの展開が生まれている。
まるで伸びきった麺を延々と食べさせられているようで辛かった。

次に「全てを無に帰すラストシーン」について。
もう単純に「それはやっちゃ駄目だろう」の一言に尽きる。
「デウスエクスマキナ」とか言ってるが、要するに「ご都合主義」ってことだろう。
これは主観だが、映画はラストシーンのために見るものだ。
物語の終末、主人公の行く末を見るために見続ける。
そのラストシーンがこれっていうのは、さすがにあんまりなのではなかろうか。

世の中には「良いご都合主義」と「悪いご都合主義」がある。
「良いご都合主義」は別名「胸アツ展開」なんて呼ばれるし、本作のような特撮映画に必要なのはこの展開だ。
じゃあこの「良いご都合主義」とは何かというと「我々視聴者が望む展開に都合良く進む」ということだ。
プリキュアのミラクルライト、ジャンプ主人公の覚醒、仮面ライダーの新フォーム、カードゲームアニメの神引き…etc
我々がキャラクターに「何としてでも勝って欲しい…!」という願いが「ご都合主義」をカタルシスへと昇華させてくれる。

では本作はどうか。
単調で行き当たりばったりな映像を見続けた先に突然シャッターを下ろされる。
主人公の掘り下げが甘いせいで誰もあのEDを望んでいないのだ。
途中の映像がつまらなくとも視聴後感が良ければまだ救われるというものだが、これでは消化不良だろう。

多くの人は期待通りにならないことにストレスを覚える。
ハッピーエンドだと思っていたのにバッドエンドだというだけで「クソ映画」と言ったりする。
本作にこびりつく「クソ映画」のレッテルはラストシーン後の心境が影響しているのではないかと思う。

さんざん伸びきった麺を食べさせ続けられ苦しんで、最後のスープ一滴がいちばん不味かった。
何がデウスエクスマキナだ。
今までの2時間は何だったんだ。
一晩で脚本書いたとかじゃないのか。

まとめ。
結局、苦痛の先に何も無かったというのがこの映画がつまらないと感じる理由だった。
見ていてダレてきて、もう何でもよくなって「終わりよければ許してやる…」くらいまで来てるのに終わりに何もなかったから「許さねぇ…!」ってなっちゃった。
世の中がこの映画を酷評するのは、この映画に絶望させられたんだよね。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.4
これをつまらないとか低評価つけてる人は
自分の眼で観てない人達だね
映画とかそんなに観ない人か他人の意見に流されやすい人なんだろう
カウンターって言葉知らないのか?

低評価の人達が軒並みレビュー1000本以下だから最近シネフィルになって騒いでる場所に行ったら大した事なかったって言ってるみたいだわ
あとは特定の俳優目当てで観たり
特撮好きの視野の狭い人種あたりは評価低そう

普通に面白かったぞ
デビルマン級映画とか言ってる人は見当違いだと思うわ
あれって下手くそな人とか変な切り取り方してるから意味分かんなくなる面白さで3分に1回笑える道化師の本当のミスを笑う楽しみ方があるからね
令和のデビルマンって呟いた奴は上手い事言ったと絶頂してそうだけどセンスないよ
共通点は染谷将太が出てる事くらいだろ


この映画は笑えるとこ一つも無いもん
ギャグはあんのかも知んないけど
つまらないオヤジ達が口から出てる記号って事だと思うから笑えなかったは正解なんだと思う
コメディとして観るもんじゃなくてアイロニーな笑いなんだろうよ

登場人物がいきなり変なこと言う
みたいなのを「シン・ゴジラ」と比較しすぎなんだよ
多分、世の中の人ってドメスティックな空間にいると不謹慎じゃ無い限りあんなテンションだったりするかもよ?っていう皮肉と角度なんだと思う
だから軍人さんあたりはフザケてないし

カメラに向かって話すとかメタなつまんない事は一切なかったし
なんか多少狂ってたり欲に忠実だったり
各々ちゃんと人間してるのよね


怪獣の名前のズレ方とかも「美しい国」みたいな外野と内野のギャップを再現してて感心したもん

てか題材が挑戦的で好感持てるわ
アフターゴジラビフォアウルトラマンの二番煎じではあるけど
丁寧に二次災害の予測したり妙にリアリティあるとことか飽きずに観続けられたわ
一番最後台無しって思う人いたかも知れないけど
散々伏線張ってたしデウスエクスマキナしてもしなくても大した変わらないんだよね
そもそも最初から出来ただろうけど
人類の力で最後まで頑張ってたのは好感持てるよ


冒頭でエヴァ、半沢みたいなの期待した人は可哀想だろうね
ハードル下げまくって観たら意外と悪くないよ
もっとしょうもないコント崩れかと思ったら役者は一流ばっかりだからみてられるもん
例え話がしつこいくらいだけど舞台とかだとああいうのよくあるし
たまに字幕欲しくなるくらい何言ってるかわからない人とかいたけど
キクチリンコはわざとなのか?笑

映画館でアフターシンゴジラ期待すると怒りたくなるのは分かるけど
糞映画前提でアマプラ500円で観たら別に怒るほどでもないわ
Zhelika

Zhelikaの感想・評価

1.0
非常に面白い邦画として挙げられるのはシン・ゴジラだろう。少なくとも2010年代においては圧倒的な存在感を放ったあの映画は、怪獣映画と言うものに触れてこなかった私も、その衝突しつつ個性が強くもつながっている人間模様、インパクトのある演出、素早く激しく動くテンポ感、無駄ない会話の面白さ、そして使い古された「ゴジラ」と言う題材を再構築させ読み応えのあるストーリー。極めて目新しい傑作と言えるだろう。

では全て反対に作ったらどうなるか。

終わっている上に無能な人間模様、使い古され使い回され予想できる演出、ただだるだるとしているテンポ感、無駄しかない上にだだ滑りしている会話模様、誰もアイディアとして出さなかった「大怪獣後の後始末」と言う題材をまとめきれずめちゃくちゃに破綻したストーリー。

これはただの駄作ではなく、極めて目新しい駄作で、100点の映画と比較して0点の映画として完成されている。
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