大怪獣のあとしまつのKUけいのネタバレレビュー・内容・結末

劇場で２回観た。
邦画の中でも傑作だと思う。
世間では酷評されているが、
この制作陣にシリアス路線の内容を
勝手に期待した人が勝手につけた評価であるだけだ。
確かに主演の３人の顔付き、
予告編で滲み出るシリアスな内容と
今までなかった着眼点の設定、
シン・ゴジラのその後的な映画を
私も期待した。
しかし、監督を含めた周りを固める
俳優の布陣はまるで時効警察そのもの。
この時点で、期待する内容を１８０°変えるべきである。
この映画は主演3人が死骸処理と、周りの大御所たちに振り回されるコメディであると。
最後の締め方も冒頭からすでに
伏線はあった。
全ては劇であると。
神様が一人でなんとかしてしまう。