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晴れて今宵はのmikuのレビュー・感想・評価

晴れて今宵は(1942年製作の映画)
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ブエノスアイレスの競馬場で持ち金全部擦ってしまったとかいうとんでも設定のアステアと、見目麗しいリタヘイワースのばたばたラブコメミュージカル。リタだからなのかザビアクガートによるラテン音楽が中心のサウンドトラックに踊りたくなる。アイリーンによるリタの衣装があまりに美しく。どれも透け透けなのにいやらしくないんだよな。白黒だから、どんな色をしていたか想像するのみなのが惜しい。お決まりのすれ違いまくる展開にいらいらしながらも、最後には2人のキスの上に重なるTHE END。はぁ楽しかった。
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