それぞれの信じたい気持ち。
何かを信じ続けるのって難しい。
葛藤もある。
何が真実か分からないなかで
ただただ信じるというのは本当に難しい
それが自分であれ、家族であれ。
見ていてとても胸が張り裂けそうだった
堤真一と石田ゆり子の演技、+メイクで
悲壮感や疲弊の表現が素晴らしかった
考えたくはないけど
自分の家族が加害者や被害者になる得る
可能性はある。
この手の映画はよくあるし
テーマとしてもありきたりだけど
身につまされる。
中盤からなんとなく結末が予想できてしまうけど
こういった映画は真相とかよりも
人間の感情変化や機微や業に重きがおかれてるので特に気にならず
感情を揺さぶられました
