死んだ被害者か生きる加害者か、、悩ましい被害者の方が社会の風当たり的には良いが死んだ息子は帰ってこない、犯罪者でもいいから生きていて欲しいと思う母の気持ち。
役者の演技がガチなので感情移入して考えさ…
殺人事件に高校生の息子が関わった可能性が浮かび上がり、家族が「被害者であってほしい」と「加害者でないでほしい」という二つの望みの間で揺れる。
お母さんのは「生きていてほしい」と願いは反対に犯罪者であ…
加害者or被害者…なぜ頑なに白黒?
グレーゾーンは?現実ではグレー事案の方が圧倒的に多いのにエンタメに昇華するために力技で押し通された感が最後まで拭えず…
作り手は白黒以外の選択肢を視聴者に与えず人…
いつもこういった事件のニュースが流れると、テレビの向こう側の出来事だと思ってしまうけど、現実に起きている事で、そこにはその家族がいるのだと改めて考えさせられる作品だった。
俳優陣の演技が素晴らしかっ…
自分の息子が殺人犯で生きてるか、もしくは被害者で亡くなっているか、どっちを望みますか?って聞かれてた気がした。
凄くリアルな映画でした。実際こういう問題に悩まされてる家庭もあるんだろうな
自分だ…
作品の最初から最後まで流れる緊張感が程よく退屈せずに観ることができた。息子が事件に関わっている可能性を持ちながら行方不明になっている時の女親と男親の心理描写の対比がうまく表現されていた。男から見れば…
>>続きを読む「望み」製作委員会