それぞれの「望み」が交錯していた。
ラストの方は泣けた。
息子「規士」の友達が殺され、息子も帰って来ない。
息子は加害者なのか、被害者なのか。
それによって変わってくる人生。
幸せな家庭が崩壊していく。
工務店?竜雷太さんの職人役をみて、職人さんは一本気な人が多いから、見ててそうなるよね、って思った。
私が女性だからか、石田ゆり子さんの母親役の息子に対する愛情が伝わって来た。
私は独身だけど、母親ならそう思うよね、と感じた。
「何もしなかったら、何もできない大人になる」って台詞が印象的だった。
そして私は何もできない大人かも、と思ってしまった💦
まだ、私の人生にも「望み」はあるだろうか。