haru

望みのharuのレビュー・感想・評価

望み(2020年製作の映画)
3.5
凄く重い内容。
子供が加害者か被害者かどちらを望めばいいか、自分が親だったらどっちかなと終始考えさせられた。
ネットやウワサ、報道によってご近所、仕事、自分のいる環境全ての人たちが一瞬で敵を見る目にかわり世間の目はとても厳しいと改めて実感した。
自分の子供はいい子だった。罪を犯す人じゃないと信じたい気持ちと世間の目がどうであれただ生きていてほしいと願う気持ち、どちらも分かるから、どちらも辛い。

とても考えたが自分が親だったらどっちを望むかの答えはいまだにわからない。
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