これでもかという反トランプ映画。
ジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、アリアナ・グランデと錚々たるキャストだし、海外で一番好きな役者のジェニファーとティモシーが出てるって時点で凄く楽しみにしてたのに、蓋を開けてみたらただのトランプ批判映画だったし滑ってるしで残念だった。とはいえ、ティモシーがホストを務めたSNLを観てても思ったけど、めちゃめちゃ政治の風刺（特にトランプ関連）で笑いを取るし文化の違いも大きいんだろうな。だってティモシー達がコロナウイルスに扮してコントやるんだよ？日本じゃ「たくさん亡くなってるのに不謹慎だ！」とか叩かれまくって謝罪案件になりそうなのにね、文化の違いってデカい。日本に風刺って文化があまり無いのは何故に、、、？正直トランプ風刺ならこの映画よりもSNLの方がよっぽど面白いしパンチ効いてるわ笑
まぁ、上に列挙したキャスト全員が何かしらでトランプ批判（ないしは民主党支持）してる時点で、そういう映画になるわなって感じ。普段の映画ではあまり観れないジェニファーを観れただけでも良かったと思うべきなのか....ジェニファーの復帰だけでも喜ばしいことか。残念！
