人間のイタいところをついた、
割とリアルな地球滅亡映画!
地球へ向かってくる彗星の存在を知って欲しいのに誰も信じてくれない…
終始コミカルで緊張感は、ほぼ無し。
実際、半年後に地球滅亡するよと言われてもこんな世の中になっちゃうんじゃないかと不安に駆られました。有り得る。
権力者や政治家への反発心やら、唯一無二の地球への愛情やら、利益に弱く現実をなかなか受け止めない人間という生き物のどうしようもなさやら。
いろーーーんな感情でぐるぐる巻きになる映画です。
「私達は全てを持っていた」
日々を大切に生きよう。