このレビューはネタバレを含みます
面白い
出来るだけ物語の世界と現実をリンクさせるように意識してみると、より主人公達の焦りとかもどかしさとかを一緒に味わえる
最後の食事のシーンがめちゃくちゃ怖くて、泣きそうになる
隕石が降り注ぐ直前に、世界中のいろんな人や動物が映るところ
とても世界が終わる直前とは思えないし、主人公達のいるアメリカとは完全に無縁そうな映像なのに、みんな等しくこれから死ぬんだって思うとゾッとした
特に引きこもりの子の映像が映ったところは、なんか自分の日常と繋がるものがあってよりグッと来た
最後に大統領の子供が生き残ってたのはある意味救いのある終わり方な気がした
たぶん数百人くらいは生き残ってるんかな
