うそん

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話のうそんのレビュー・感想・評価

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ヴァンサン・カッセル、献身的に自閉症の子どもと家族のために奔走する施設「正義の声」の責任者、ブリュノ。認可がなく、財政的にも厳しい。行く先がない子どもたちを断ることなく受け入れてる。



問題ある子どもたちを指導員として、ケアする側に育てるというのも理想が高くて素晴らしい。「寄港」とのタッグは何も知らずに見ると理解するのに時間が必要だったが…

報告書に単語しか書けないところから、何らかの問題がある集団かと判断した。しかし育てるのは生半可じゃないこと。


1人の支援員の青年と自閉症男子の成長を軸に、施設の存続を揺るがす政府の調査を描く。
浮き彫りになるのは置いてけぼりにされた子どもたち、そして気持ちだけで頑張る支援員の半端ない献身。


ジョセフの
ブリュノに
靴下見せて?
肩かして?
ブリュノの笑顔が大好き!
が、沁みる。

難しい。でも知らないとね。
そして自分の意見を持ちたいわ。




これにて2023年見納め。
これからも色々なジャンルをとにかく観ていきたいと思います。
うそん

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