この映画はキリスト教映画です。 (個人的な感想🙄)
【ストーリー】
乱暴な性格の添田充を父に持つおとなしい女子中学生 花音。万引き容疑でスーパーの店長 青柳に捕まり、逃走した彼女は2台の自動車に轢かれて事故死してしまう。
【感想】
『BLUE/ブルー』に引き続き、2021年に公開された吉田恵輔監督作品です！
どっちも吉田監督のオリジナル脚本らしい…🤔
今年の邦画、傑作が多すぎる✨
現代特有の"ネット＆メディアの怖さ"を描いた和製『スリービルボード』😨
全員が加害者で被害者だから、争いの終わりがまったく見えない…💦
"二人だけの問題"に首を突っ込む寺島しのぶさんとネットユーザーとマスコミ😥
「アンタ誰だよっ！！」というセリフがあったけど、ド正論すぎて笑ってしまった😅
必要なのは"真実"…？それとも"正義"…？
たぶんどっちでもなくて、必要なのは"赦し"だと思いました🤔
結局は赦すことで人を救い、赦されることで救われる。
"キリスト教の教え"に似たメッセージを感じました👏
「どんな罪人にも"支え"があり、"救い"もある」ということを教えてくれる🥲
藤原季節さん演じる青年と、寺島しのぶさん演じるパートさん。
この二人が"支え"になって光に導いてくれる存在😊
ラストの「唐揚げ弁当」も思いがけない"支え"でした✨👏
スペースキーを押すと"空白"は生まれ、バックスペースキーを押すと"空白"は消える。
「バックスペースキーを押してくれる人を大切にすべき。そして残酷な世界には優しさもある」
これが吉田監督からのメッセージなのかも？☺️
