もう何年も前に観たのに、内容が頭から離れません。
日本は鬱映画がほんとに上手だなと思います。
松坂桃李さん演じる青柳、素晴らしい演技でした。
頼んだお弁当と違う中身が来てしまったことでクレームを入…
失ってから大切さに気づくなんてダサい。今ある物を大切にする心は忘れてはいけない。
人助けを求められた時以外にするのは自分勝手で余計なお世話になる事もあると感じた。
自分に同情することで苦しさから抜け…
こういう作品を観ると、ある日突然、被害者側にも加害者側にもなりうると考えてしまう。
ストーリー的にはあまり大きな展開はなく鬱憤とした日常が映し出されていて、登場人物ひとりひとりに想いや考えがあり、明…
凄い映画でした。。。
タイトルの「空白」。
このタイトルにしたのが本当に良い。
“空白”の埋めようで色んな変化を持つ作品だと思います。
実際、万引きをしたのか。
事務所に連れて行った時何をした…
何かとんでもない不幸が身に降りかかった時に、そのやるせない絶望感を少しでも軽くするのは他責だったり他者からの赦しだったりあるいは死だったり。とにかく完全な悪者なんてのはいなくて、誰もが被害者であり加…
>>続きを読む本日鑑賞済み
映画館-・その他《1》
✍🏻感想述べます。
〈あらすじ〉
女子中学生の添田花音はスーパーで万引しようとしたところを店長の青柳直人に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死んでしま…
自分がぞんざいに扱っている人も誰かにとって愛しい人なのである。
誰かを想うこと、怒ること、許すことが交錯する映画でした。
人を想うとはいったいどうすることなのか、失ってから気付くことは愛なのか。
…
(C)2021『空白』製作委員会