万引きがばれ逃げた先で交通事故にあった少女。
この痛ましい事故が発端となり、気性が荒く過激な父、追いかけたスーパーの店長を中心に様々な人間が混乱に陥る…
重く苦しい展開が続くけど、ラストでスーッと心に風が吹いたかのような気持ちにさせられた☁️🐬
轢いた運転手、少女の学校の担任、少女の母、スーパーのパートのおばちゃん、少女の父の職場の男などいろんな人が出てくるんだけど、どの立場にもわたしはなり得る。
娘を失うのももちろん相当なショックだし、自責の念にかられる店長や運転手(彼女が選んだ結末が耐え難い)の気持ちを思うと胸がグッと締め付けられるし、キャストそれぞれの思いを想像して苦しくなってる。
古田新太演じる怒りっぽい父はずっと怒鳴ってて、娘は悪くない!お前らの責任だ!の一点張り。
見ていてやはり不愉快だったけど、お葬式のシーンで何かに気付いた演技が圧巻だった😳
演技で言うとパートのおばちゃん。
この人もまた、別の意味でキツかった😅
善意や価値観の押し付けってただでさえウザいのに… いいアクセントでした💭
タイトルが「空白」である理由を考察することはわたしには難しいけど、なんだったんだろう?
トラックの運転手出てこんのがなんだかなぁ。
焼き鳥弁当食べたくなった💭
「さがす」といい、伊東蒼ちゃんにはそろそろまともな父親を持たせてあげてください…😂
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2022年は149本中、邦画は19本。
少ない🥲
今年は日本の作品を積極的に見ていきたいです🙌🏻