タイトル通り青くて痛くて脆い。
行動が意味分からなくて苦手人も多いだろうと思うけど、こんな人間もいるんだとわかってほしい
人との距離を取ってるくせに、どこかで寂しさを感じていながら、どこすかと自分に入ってくれる人を期待していたりする
自分が離れていくのには何も感じないのに、相手が離れていくのには過剰に反応する
柄本佑の「間に合せでも、その時に必要とされてたんだから」はもはや悟りの世界
その時にその気持ちにはなかなかなれないよ
終盤の二人が対峙するシーンきつい
すべてを見透かされた上で気持ち悪いと言われ、自分じゃなくてもよかったと言われる
言った本人は本気で思ってるだろうけど、気持ち悪いと正直に言ってくれるのは逆に優しさ
人間関係苦手な人は傷つくことを避けてきたから、傷ついても前に進めない。
ちゃんと傷つけは本当に必要。