歪んだ吉沢亮、三白眼が怪しく揺れる吉沢亮、最高だった…。
まっすぐ理想を掲げながら、それと同時に現実的に手段と方法も考えられるなんて、眩しすぎる。そういう人を純粋に憧れられなくて、離れていくような…
吉沢亮が本当に頭がおかしいことを抜けば最高
でも多分この吉沢亮のキモさも映画の大切な要素なんだろうなぁと思う
普通にムカつくけど
多分「人間こうあるべき」って軸が確立してる人は至るところでイライラす…
中学生の時初めて小説で読んで、自分の未来を見た記憶がある。実際大学生になって映画を見たけど、苦しいほど重なる。
周りが「普通」の人間になっていくのに焦燥感を覚える。理想の中に生きてるだけで、偉くなっ…
ん〜〜
捻ったことが一つもなかったな〜、、
だいたいそうなるよね〜って感じでその通りに終わった
何を伝えたかったのかもメッセージ性が伝わってこなかったのもあるかな
好きな人が奪われ嫉妬し復讐…
けっこういい。
それぞれに自我があって、予想よりもちょっと違う方向に話がズレる。大事なことは言えないし、各々思慮深くてお互い言葉選んでる感じ。ストーリーは歪やけど、人との関係性はすごいリアル。
…
他責的なこの考えはどこから来るのだろうか。
本作を見る限りではそれは憧れなのか、ジェラシーなのか。
楓のような人間はきっと多い。
自分ではあと一歩のところで踏み出せずついていけず、勝手に自分から離れ…
楓の自分本位で身勝手なところだったり、自ら遠ざけて、周りを巻き込んで自分から転がり落ちてく所が見てて本当に痛々しかった。
若さゆえのものも感じたけど。
そして、行き過ぎた正義という…
(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会