がんつ

街の灯のがんつのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.6
【 内容 】
花を売る盲目の少女を助ける
ために奔走する男を描いた
チャップリンのコメディ映画🎦

【 感想 】
🎩チャールズ・
🥸チャップリン映画祭

男が盲目の少女のために、資金集めに奔走する姿を描いた映画です🎥
同じくチャップリンが主演の『独裁者』『黄金狂時代』は、時代という大きなものを描いていました。

それに対し、本作は1人の男が少女のために東奔西走する姿を描いている点から、男をとても身近に感じ、気軽な気持ちで観れる作品になっていました😚

ラストシーンについて、私は「それでも一緒になる」とポジティブに捉えました。
しかし、ネット評を読んでみると「2人は別の道を行く」という意見が多く見られます。

男の行為を、少女が“ 愛情 ”として受け取ったのか、それとも“ 施し ”として受け取ったのかによって、見え方が異なると思います🤔

本作は本当に、良いものでした!
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