街の灯の作品情報・感想・評価

「街の灯」に投稿された感想・評価

ふうま

ふうまの感想・評価

5.0
近くで見ると喜劇、遠くで見ると悲劇。映画というものの素晴らしさの全てがある。観賞後ずっと良かったなて感情が残る。本当に過不足なく完璧な映画だと思う。
scotch

scotchの感想・評価

4.0
うちの娘が大好き(どうだ、シブいだろ(嫌がらせ弁当風 笑))と聞いて何十年ぶりかに見返した。

冒頭の除幕式からもう面白い。そこからは無音声ギャグの波状攻撃。
・酔っぱらうと親友になる金持ち。シラフの時の扱いがひどい。
・ハチャメチャボクシング
そして核になる花屋の娘への好意。切ないラスト。ただの笑いだけじゃない。すごい作品です。
mafumika

mafumikaの感想・評価

3.5
母と鑑賞。

サイレントのため全くもって何も理解できない母にいちいち説明つけなくてはいけないこちらの苛立ちといったら…笑笑

しかし、ボクシングシーンで2人で爆笑し、(母は何故リングにいるのか理解できていません。)2人でラストのシーンのハッピーエンドにほっこりしてました(母はきっとここでハグが欲しかったんだと思う。)
前作『サーカス』に引き続きユナイテッド・アーティスツで製作・配給した作品で、製作に3年余りの時間がかけられた。
本作はトーキー映画反対論者であったチャールズ・チャップリンが、基本はサイレントではあるが、伴奏音楽と音響が入ったサウンド版として製作した初めての作品である。
チャップリンは、ヴァージニア演じる花売り娘との出会いのシーンの3分の時間に342回のNGを出し、1年以上かけて撮り直しをしたということがわかり、すごく驚き、チャールズ・チャップリンは完璧主義者だと思った。この年齢で完璧主義者だということはずっと性格を曲げてこなかったのだろうと思い、意志が固く自分を持っていると感じた。自分も完璧主義者なところがあり、少し気に食わなかったりすると、悔いたり気持ちが落ちてしまったりするので、負けず嫌いといえる良い部分があるのだが、本当の自分を褒めることができるのは周りではなく自分しかいないということに気づくことができ、完璧主義では自分を認めてあげることが出来ないと思い、最近たくさんの人生経験をしてきて、高い完璧を求めるのではなく、今の自分を褒めることができ、今の自分の良さに多少なりとも気づくことが出来たため、チャールズ・チャップリンとは少し違った道を通ってこれから頑張っていきたいと思う。
この街の灯というタイトルを自分なりに考えると、希望のようなものであると思った。チャップリンは盲目の女性の目が見えるようになってほしいという気持ち、目が見えなくても立派に今を生きている女性。どちらも輝いた希望を持っていると感じた。生きていくには希望というものはすごく大切なものであると実感した。
人間が恋に落ちた時の見返りを求めない行動はすごくリアルだなと感じて、すごく共感することが出来た。
盲目の女性の最初のフレームインで、落としたものを拾ってもらう部分だけで、目が見えないということが見る側にも伝わり、凄く繊細な演技でした。自分も映像を中心にお仕事していきたいので、繊細な演技は日常から意識していきたい。サイレント映画は行動や表情などの部分を意識して観ることができるので、今の映画では伝わりにくい部分も上手く魅せることができると思った。
言葉を使わないサイレント映画の良さの売りは、体の表現は全世界共通なので、世界中の人がチャップリンの良さがこの作品で伝わるというところにあると感じた。
このように私はこれからも体の使い方であったり、表現を勉強してお客様が観たいと思ってくれるようなような作品を制作していきたいと心から感じることができた一作である。
コメディ映画だけども思ったより恋愛映画だった。

映画史に残ると言われるラストシーンはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか方々で議論されてるみたいだけどハッピーエンドであって欲しいな。
盲目だった女性は、最初は戸惑って見えるけどそのあと放浪者を受け入れた感じがするんだよね。
そして最後のチャップリンの笑顔、泣けるね。

ボクシングのシーンは天才だな。
あんなに笑える戦い方があったんだな。
方眼

方眼の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1931年”City Lights”。チャップリンの真骨頂。コントを積み重ねてドラマを作る。笑いの為のフリ技法がドラマでも活きる。冒頭からトーキーで変なボイス。登場は彫像で夢見る道化、ズボンの穴まで計算。二人の悪童から盲目の花売りとの邂逅。所作と、車の音を想像させるタイミング演出。盲目の登場人物は、チャップリンと観客を共犯関係にし、サスペンスを盛り上げる。もう一つの重要関係、酔漢とシラフで二重人格の富豪。この設定でギャグ連発、水に落ちるのとかズボンに酒とか二人の泥棒と警察とか。カフェのパスタと紙テープ、パーティのハゲ頭。そして白眉のボクシング。ここでも黒人のシャドウから、勝者の帰還、さらに強い男、リングでのダンス、ゴングの天丼まで圧巻。ラストに向けては手紙の扱い、金を渡すのもどうやって三枚渡すかの細かいやり取り。最後、花とお金を恵んでもらって、気付き。絶妙な終わり方だが、多分このあとは、フリで出た美青年の富豪に彼女を譲るんだろう。
ぐりこ

ぐりこの感想・評価

4.0
初チャップリン✨

この時代のファッションや笑い
背景などもう少し勉強してから
見ればもっと楽しめたのかな。 

ボクサーのシーンとても好きw
戦い方がありえないw

見終わった後の一時的な記録までに
僕が置かれていた状況とリンクしていて、最後のカットで心を抉られる様だった。
ky31

ky31の感想・評価

-
盲目の花売りの女性のためにチャップリンが頑張る話

良い話だなぁ
mamipigu

mamipiguの感想・評価

4.4
初チャップリン!!!

素晴らしかった!
ゲラゲラ笑った!!
そして最後に嬉しい気持ちで胸が熱くなった!!!

日本のコメディアンの基本はチャップリンでできてるんだなと思わずにはいられないほど、見たことのある動きたち。
ドリフや志村けんやナイナイの岡村など、めちゃくちゃ影響を受けてることがわかる『見たことある』楽しすぎる動きが満載!

ボクシングのシーンは面白いのと凄いのとであっぱれ!!!
リンクした動きに声を出してすごい笑った!
あのリンク具合とテンポのよさ、めちゃくちゃ練習したとしても難しいはず!!

笑いの中に哀愁もあるし、ピュアだし、優しいし、可愛いチャップリン。
パッケージにもなってるラストのこの表情がほんとうに素敵で、「あぁ!!ほんっとに良かった!!!」と大きな声で言いたくなる。

メインの酔っ払いの人も、盲目の彼女も、みんな素晴らしかった!
タイミングと間が秀逸!!

無声映画だからこその広がり具合。
想像して、音楽の影響をとても受けた。
音楽もチャップリン作ってるとか、ほんと天才すぎてお手上げだわー!!!
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