フランスぽい映画だと思ったらフランスの映画だった。
異食症って聞いたことあるけど、こんな感じで自分でも訳が分からずに食べてしまうんだね。
主人公の女性がとても可憐で可愛らしいだけに、余計に可哀想に見えてきて辛かった。
ここまで周りの人間に恵まれてないなんて…(^。^)
そしてここまで最低な結婚生活もなかなか…。
夫は自分ばかり可愛がって暴言だって気軽に吐くし(そして気軽に無かったことにもする)、イレギュラーに対応することもできなくて馬鹿みたいに怒鳴るだけの余裕のない男…見てて腹が立つだけだった。
ジャケットの色使いのせいで勝手にコメディだと思ってたけど、ちょっとしんどい系のお話でした。
女性が見ると特に辛いのではないでしょうか。
ほんでこの映画は何が言いたかったねんって感じでしたが、主人公であるハンターの可愛さを愛でるにはいい作品でした。
可愛いは正義。ちょっとレアセドゥにも似てる。
うーん…。
私の中で何でも食べるキャラといえば、ガッちゃん…かな…。