上品なマダムから革命家に変貌する主演のジュリエット・ビノシュの身のこなし方が流石です。
軽快で楽しい映画だったけど、「女性は男性の所有物ではない」圧力が私には強く感じられ、歌やダンスで強調しなくっても通じてるよ!!!っと思いました。
日本女性の地位の低さに加担してしまった自分に言われたくないだろうけど、、、、、
主人公の元カレについて。
彼も女たらしのクソ男だったら、もっとこの映画が面白かったと思うのは私だけですかね。
三文恋愛小説のヒーローみたいなキャラで現れたら、逆に引くじゃないですか(笑)
また、映画の中の花嫁学校で教えられている事は、慎み深く夫へ従う事や間違った性教育を教えている以外は、職業訓練校ではないですか!
夫への云々を除いて、性別を問わず入学させたら立派な専門学校ですよ。
ヴァン・デル・ベック家政学校は、今後職業訓練校に転身か?!
最後に。
メインの4人の生徒さんは皆さん綺麗だったので今後注目していきたいですね。