オンライン試写で鑑賞。
～ざっくり、あらすじ～
女性恐怖症の写真館のおじさん械(写真の補正加工も請負)とSNS上の世界がすべての女性キョウコ(インスタグラマー的な？)との奇妙な関係を描いたストーリー。キョウコは不慮の事故で胸元に大きな傷が出来てしまい、SNSに写真をアップする時は、傷をおじさん械が加工するが…
～とにかく、不快(笑)～
ストーリーも斬新だし、シーンひとつひとつも印象的だから、記憶に残る映画である。
とくに記憶に残るのは、度々出てくる不快な音や画が多い点。
例えば、
どアップのカマキリ。その動く音。
おじさんの咀嚼音。
かさぶたをがりがりする画と音。
このようなグロい一歩手前(笑)ぐらいの不快なシーンがあるある。
むしろこの点は好きですwww
綺麗なシーンもあるから、そのギャップが良い。
～『写真の女』～
まさに『写真の女』というタイトルは良い。タイトルが出るタイミングも素敵。
ただ、肝心の写真の女、もうちょい魅力的なキャスティングが良かったな…
