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PLAY 25年分のラストシーンのShinMakitaのレビュー・感想・評価

PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)
2.1

1993年。パリで暮らす13歳のマックスはいたずら好きの少年。いつも悪友マティアス、アルノーとつるんでいる。クリスマスに両親からビデオカメラをプレゼントされた彼は、ことあるごとにカメラを回して撮影するようになった。近所の女子エマも加わって毎日遊ぶようになるマックス。1998年のワールドカップ優勝を一緒に祝い、バカロレアを経てそれぞれの道に進むなか、マックスは素直にエマに告白出来ずにいた…

「PLAY 25年分のラストシーン」。

以下、25年分のネタバレシーン。

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ホラーやSFではおなじみのPOV方式の作品。すなわち、マックスの撮るビデオ映像だけで構成された映画なんです。13歳から38歳までのマックスの人生を、ホームビデオで辿るわけだけど、これが笑えるシーンの連続。ずーっとバカばかりやってるマックスたちを見てるだけでニヤけてしまうし、エマちゃん可愛いし、存分に楽しめましたよ。個人的には、口だけのマティアスがやらかす色々がツボでした。オススメ!
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