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風船のhummingbirdのレビュー・感想・評価

風船(1956年製作の映画)
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うーん、途中まで今ひとつ何を言いたいのか分からなくて、最終的に登場人物が善と悪に分かれるのもちょっと苦手(どっちつかずの二本柳寛もいるけど)。新珠三千代と芦川いづみの場面はすごく素晴らしくて(いづみさんの絵を見るときの新珠三千代の目の輝き!)、涙が出た。

いづみさんはすごく良かったし、こういう作品こそ他の人がどう受け取ったか読むのは楽しいのでいいとは思う。

「一年遅れの生誕百年 映画監督 川島雄三」@神保町シアター
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