タイトル詐欺。豚さんの出番は少ないです。
トリュフの人工栽培ができるといいのになー とか思っていたら、ヨーロッパでは既に栽培しているそうです。
日本でも研究中で、なんとつい先日２月９日に、トリュフの人工栽培に国内で初めて成功したと森林総合研究所のグループが発表したそうです。楽しみです。(✪ᗜ✪)
トリュフの香りはオス豚のフェロモンの匂いと似ているそうです。
なので、メス豚は特別な訓練をしなくても、本能的にトリュフを見つけることができるとのこと。
ちょっとしか出番がないこの映画の豚さんもメスです。
出ずっぱりなのはニコラス・ケイジ演じるロビン・フェルド(ロブ)です。元有名シェフ。
今は森の中の原始的な小屋に住んでいます。風呂もウォシュレットもありません。超汚いです。豚さんと一緒にトリュフ狩りして生計を立てています。
訳あって顔面も血まみれになりますが、最後まで(手は洗っても)顔を洗いません。超汚いし、なんかホラーな人みたいになります。狙ってますね。
このロブが、街の売れっ子シェフを言葉で追い込む場面があります。静かにじわじわやります。
レクター博士が隣の囚人を追い込んだのを思い出しました。
『ザ・メニュー』でもそうでしたが、シェフってそんなに偉いんですか？
