ぞっくてぃん

君が世界のはじまりのぞっくてぃんのレビュー・感想・評価

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)
1.8
冒頭に感じた不快感はエンドロール最後の「頑張れ」まで消えることなく、辛い映画体験だった。
制服コスプレにしか見えない主要キャスト、口汚く叫ぶばかりのキャラクター、薄ら寒いギャグセンス。脚本が今の高校生を描けていないと言うか古くさい。
大阪の空気感は全く感じられず、関西弁と食べ物だけで無理やり表現しているだけ。
監督の前作は割と好きだっただけに残念。