なんとなく今日は、
元気になれそうな作品を見たい気分だったので、選んでみた。
実話に基づいた話。
母親は、赤ちゃんを産んで命を落とすこともある。
出産はホントに命がけだし、
この世に生まれてきたこと自体、
生きるものすべてに起こった奇跡。
実際に、こういうこともあるに違いない、
とは思う。
作品としては、
想像したよりはあっさり。
一つ一つの出来事に対して、
深掘り感が全体的に少なくて、
あまり感情移入もなかった。
キャラクターが、
どうしてそう思うに至ったのか?
を、こちらが想像するための要素が、
なんだかあちこち足りない感じがした。
でも、逆境に負けずに、
1人で娘を立派に育てている父親もいる、
という事実は、それだけで、
自分も頑張っていこう、とは思うけれど。
ラストシーンのあのダンス、
我が息子も上手だけど、私には難しい。
子供ってすごいよね。