Taku

そこにある環境レイシズムのTakuのレビュー・感想・評価

そこにある環境レイシズム(2019年製作の映画)
4.0
エレン・ペイジ(共同)監督・出演のドキュメンタリー。
美しく寛容な国という印象のカナダだが、根底には環境レイシズムが潜んでいる。利己的な企業と政府の無関心により環境汚染の被害を長年に渡り被り続けた(そして闘い続けた)先住民の姿を写し出す。環境レイシズムはカナダだけの問題ではなく、自分の問題として捉えるきっかけにもなった。
そういえば、エレン・ペイジとイアン・ダニエルといえばGaycaionの日本回が結構新鮮だった。
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