ぬ

ガチバン MAXのぬのネタバレレビュー・内容・結末

ガチバン MAX(2010年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎窪田正孝が好き(痛そうなのも見れる)
⭐︎平成のヤンキー漫画が好き
↑このどっちかに当てはまれば十分楽しめる

↓以下個人の感想
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最初のケンカでカメラの揺れが多くて単調な印象だったけど、最後のケンカでは色んな角度から役者の動きを全体的に捉えてくれたので躍動感があって良かった。

殴られ役の動きもタイミング角度などなど程よくて、何が起きてるのかわかりやすい。

気になったのは音楽かなあ。効果音は派手で飽きないけど、ケンカ中のBGMは大人しめで物足りない。あのBGMならもっと人数いて、バイクのエンジン音やら怒号やらがあると嬉しかった。
でも全体通してだるそうで希望のない雰囲気作りには合ってたのかも。
  

会話は多くても信頼ゼロのヤンキーくんたちと、意外と会話しない(言葉数少ない)のに連帯感が出てくるメイン3人の関係性が対照的に感じられて面白かった。


誕生日ケーキ、のんのんの夢、特効前の電話…と各キャラの特徴を掴んだり、視聴者目線で愛着を持てるシーンが散りばめられていて良かった。
ぬ