麻衣

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空への麻衣のレビュー・感想・評価

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ダイパ三部作はここまで観た方が良いなって思った。ディアルガとパルキアが助け合うの熱い。やっとディアルガが本格的に時間操って嬉しい。でも「三部作」って記憶が全然無かった。もったいない。今回初めて出てきたシーナが急にチートすぎるのだけはどうしても引っかかる。
ぼこぼこにされて銀の水に沈められるアルセウス、割と当時のトラウマ。
アルセウス美輪明宏すぎる。「デャーーーッ!!」みたいな声ちょっと人間すぎて笑う。
全てを超克したゼウス的な存在のアルセウスが最後に「私もこの世界の一部だということ、今やっと分かった気がする」って言って去るの良い。世界の広さもアルセウスの聡明さも現れてるし、物語が今後も続く感じで好きな台詞。
LEGENDSやってたからプレートとかちょっと分かりやすかったかも?引き継がれてるだけあって、設定はやっぱり神。
悪役が単なる悪役じゃなくて、自分なりにちゃんと国のことを考えた結果暴走してるの、政治的にちょっとリアルだった。今までよくあった、捕まえてやる!支配してやる!みたいなのとはちょっと違うなって感じた。
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