意外と面白かったですよ。
内容は、(※GYAO転載)
マハールは、“不死者”と呼ばれる暗闇の生き物から、世界を守る勇敢な女ハンター。
ターゲットで最も手強いとされるのは、伝説の吸血鬼アスワンだ。
襲った犠牲者の血と内臓を食し、日中は美しい女性の姿で人間と同じように生活をしているため、見分けることは至難の業。
そんなアスワンに、マハールはかつて家族を奪われ……。
この映画フィリピン映画だったんですね。
B級感丸出しの感じでしたが、なかなか面白かったです。
色々な映画が、ごった煮みたいに詰め込まれてて、新しくは無いのに新鮮な感じがしました。
ストーリーもまさかの展開。どんでん返しが途中であって、話が真逆になるという、つまり(ここからネタバレです)
主人公マハールも吸血鬼と人間から生まれたハーフで、吸血鬼ハンターが吸血鬼になってしまうという展開。
そして吸血鬼ハンター側がまさかの敵側だったという展開になります。
しかもハンターのボスが吸血鬼という、もうワケワカメな話でした。
あと、キョンシーやら、ゾンビやら、スターウォーズもどきとか、ハリーポッターかよって戦い方とか、リスペクト(パクリ?)が多くて僕は楽しめました。
でも、映像的にはちゃちいので、ハリウッド大作好きには正直お勧めできませぬ。
ハリウッド映画に飽きたB級映画好きな人には良いと思います。
フィリピン映画初めて見たけど、結構日本でも見れるんですね。ちょっと興味湧きました。
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