音楽がメインの映画を直前に2本見てたのでその流れで鑑賞。
映画どうこうの前に、YUIの歌は好きだけど歌い方は好みじゃなくて、YUIの顔はとっても綺麗なんだけど印象には残らないなって思った。そして演技を生業としているわけじゃないから、すっごい下手でその下手さを感じる度になんとなく笑えちゃう。それを全て把握した上でなのかは分からないけど、YUIのセリフが少なめだったのはよかった。
鎌倉の良さも出しつつ、でも今なら鎌倉自体がもっと栄えてるってこともあって上手く撮れそうだなー。物撮りだったり、風景を固定カメラでズームするムービングショットは結構好き。
そして、冒頭から"この映画は音を大切にしてますよ"って示してくれてるのも好き。でもその音を大切にしてる感じをもっと映画の中盤や終盤まで保って欲しかった。
ラストの彼女の曲がラジオから流れる時、誰も泣く人はいなくてみんな笑顔になってるのはいい終わり方。
