チーズ

銃2020のチーズのネタバレレビュー・内容・結末

銃2020(2020年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

「取り敢えず、お乳が気になって余り集中出来なかったので止めて頂きたかった。
作中、そう言った、男性の「桃状の物質に目が行ってしまう形態」、即ち性質を忌避する表明をマニフェストしますけど、だったらちゃんと服着なさいよ、あんた。
何?母親からの極めてドメスティックな野菜スティックの物言いで、女は男の性玩具たれと言った呪言にのたうち回されたって?やけん、服はプチと肌けさせちゃうのがデフォですって?いやいや、明らかにアレはあなた、自身、性的な象徴になる事を望んでたでしょう?

私はそれが気になって、この映画のシームである性に関するフェイタリティがブレてしまった。

あなたが着痩せするタイプならまだしも、あなた、自分から露出していってるタイプじゃない。幼少期からの虐待によって、そう言った倒錯があるとするならば、此様にハキハキと他者と疎通出来ない筈ですし、目ももっと虚な筈でしょう?物を拾ってしまう行為や鳥籠の描写は見張る物がありましたけど、とどのつまりイメージカラーは薄土留色かなぁ。」

と言う第1感が働きましたけど、思えばそう言った心の淵を覆うペンタブラックスに関して人は無力で、思うより先に行為が顕現してしまうのであった。それが自身を形作っていて、しかも最も憎むべき物であればこそすれ

取り敢えず、前作を見たい気持ちに駆られましたかねぇ、これはこれで良かったんですかねぇ。教えて守護弁天様!

友近と吹越満さんなど、脇を固める人々の往来は加速度的に最高で、極めて排他的でありました
チーズ

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