痛いのとかグロいのとか苦手なのに〜と思いながら進んでいくうちに、めちゃくちゃ面白くなってあっという間に終わってしまいました。あらすじ読んだ前情報よりももっとわけわからん、って感じでしたが、クローネンバーグとかリンチ好きにはたまらんもんがあるのではないでしょうか。ストーリーも途中からなぜか引き込まれてしまって、最後は少し泣きそうになりました。
BGMとか効果音のところどころ、打撃音(ドラムの音とか)を割れるか割れないかぐらいの処理がしてある気がしたのですが、意図的なのかな。機械感が出てすごく印象的でした。