けんハロ

ジョン・ウィック:コンセクエンスのけんハロのレビュー・感想・評価

4.0
0.7:0.9:0.9:0.7:0.8

ジョン・ウィック4作目。
序盤の日本のシーンが最高でした!
シマヅの義に尽くすという心意気にノリやすく、テンポ感も最高、アクションも日本刀、弓矢、小刀等を使用した戦闘はこれでの大ぶりなアクションやガンアクションとは違い、ゲームの戦闘シーンのような美しく流れるような戦闘で画面に見入りました。特に夜桜舞う中でのシマヅとケインの一騎打ちはめちゃくちゃ画になってました!
日本を出てからは運命の分かれ道(Y字路)のカットからそれぞれのキャラクターが出題された選択肢に対してのどのような選択をしていくか、そしてその選択の先にどのような結果が待ち受けているかという話になっていき、間違いなく面白いのですが、序盤の盛り上がりに比べて尻すぼみ感は否めませんでした。
それでも3作目のなんだか違うな感からはかなり盛り返しましたし、長い上映時間を感じさせないくらいには楽しめた4作目になったかと思います。
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