前作でも十分すぎるほどのアクションでしたが、今回はそれを更に越えるのではないかと思うほど胃もたれしそうなアクションの連続でした(褒めてます)笑
カメラワークや武器、凱旋門や長い階段などの場所を巧みに使い、アクションにも飽きがこないような作りになっていて、本当に面白かったです。クライマックスの闘いは泣きそうになるくらい見事なものでした。
役者陣も豪華で、中国からドニー・イェン、日本から真田広之、イギリスからスコット・アドキンスと世界のアクションスターが顔を合わせてるのは、アクション映画好きとしてはゾクゾクしました。
まあ内容はツッコミどころ満載で、言わずとも日本のシーンは笑ってしまいます。海外からのイメージはいつの時代もこうなのでしょうね笑
これはそんなことを気にせずアクションを楽しむ映画です。
前作を見てなくても大丈夫ですが、前作までのあらすじや相関図は見ておいた方が楽しめるかと思います。