ザ・ファイブ・ブラッズのmstのレビュー・感想・評価

演技を演技だと忘れるくらいの熱量に没頭してしまう。戦争によって精神が不安定になってしまったポールの妙なリアリティが、画面から目を背けさせる。フィクションだけど、フィクションではない。スパイクリーの映画を観たのはまだ2本目だけど、3本目に行くには時間がかかりそう。気が重すぎる。