ザ・ファイブ・ブラッズの作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・ファイブ・ブラッズ」に投稿された感想・評価

結構前に観たんで。
個人的に好きなテンポだったので、長尺に感じず観れました。

てか、そこまで長尺にする必要性はなかったのかな〜とも思ったりも。
だいき

だいきの感想・評価

4.0
KANDYTOWNのMUDくんがTwitterで良い映画と言っていたので観ました。長いし重いけどおもしろかった。ありきたりだけど本当に戦争は良くないと思ったし、本当にこの時代に、この国に、生まれてきて良かったと心の底から思うし感謝したいなと思った。とても良い映画だった。

ベトナム戦争を共に戦った4人のアフリカ系(黒人)退役軍人が、数十年の時を経てホーチミンで再開します
目的は2つ、一つは、当時彼らのリーダーで現地で戦死したノーマンの遺骨を見つけて回収すること、もう一つは戦地でたまたま発見して隠しておいた埋蔵金(大量の金塊)を持ち帰ること
再開した彼らはさっそくジャングルに入っていきます

これだけ聞くとメチャクチャ面白そうなんだけどとにかく長い!それからスパイクリー監督だけあって政治色がやたら鼻につきます
あまりポリティカルな映画は好かんのですよ

リアルの歴史映像とフィクションを巧みに織り交ぜた演出は見事
中には目を背けたくなるような映像も・・・

アメリカで黒人の占める人口の割合は10%、対して、ベトナム戦争に動員された黒人の割合は30%
ラジオの女性アナウンサーはキング牧師の死を伝え、あなた方の本当の敵は誰だ!と訴えかけます
つまり、監督の言いたいことは全てそこに集約されているのだと思いました

ベトナム戦争がアメリカ戦争と言われているのは初めて知りました
アメリカの負の部分がたくさん表れた戦争です
当時若者たちの反戦運動は過激を極めました
劇中流れる音楽はマービン・ゲイのベトナム反戦歌「What’s going on」
フォークソングに代表される反戦歌もたくさん作られました

ベトナム戦争を扱った映画も沢山あります
ここからは特に「地獄の黙示録」に対するオマージュを強く感じました
冒頭のポスター、「ワルキューレの騎行」、フランス人の地雷処理隊(ベトナムは元々フランスの植民地でした、その後第二次世界大戦で敗戦するまで日本が支配)
逆に「ランボー」は徹底的にディスられていて笑ってしまうレベル、大丈夫なのか?
「ランボー」好きなんだけどなー(笑)

個人的にグッときたのがオーティスとティエンと娘のくだりですね
ネタバレになるのでやめときますが、ちょっとジーンとしました

黒人サイドから見たベトナム戦争映画です
戦争の傷跡はまだ消えていない

このレビューはネタバレを含みます

これは素晴らしかった!
スパイクリーだしメッセージ性強すぎる人は苦手かも。

ベトナム帰還兵5人の黒人が息子1人を連れて40年?ぶりにベトナムへ行くお話。
目的はその時に埋めた金塊の発掘とリーダー的存在であったノーマンの亡骸をアメリカへ持って帰る事。

5人のうち1人は酷いPTSDで5人の中でも一触即発がある。息子やフランス人等(ボランティア地雷源除去組)とも一触即発がある。

緊張感が常にピリピリあり、その緊張感が何度も爆発する。小規模のベトナム戦争がまだ続いているとも言えそうだ。

この映画は昔のベトナムや後遺症に悩む帰還兵だけでなく今のトランプ大統領についての言及もある。
トランプ大統領は金持ちの白人だった為兵役を免れているが退役軍人に福祉を厚くするので人気があったりする。その今の政治にも言及しているのは面白い。

緊張感があったり二転三転して、被害者と加害者が都度ひっくり返ったりする(敵味方が変わる)
これが戦争そのものなんだなと感じる。

スクリーンに向かって独白を続けるシーン何かはスパイクリーらしい映画ともいえる。

見るのは体力いるし、もう一回見たいとは思わないが良い映画と思う。
ちょっと説教くさい感じで無理矢理アクションに持っていく感じが微妙だった。

せっかく過去の時系列を取り入れてるんだから

金の延棒を見つける→ノーマンを見つける→みんなでアメリカに帰すでよかったじゃん。

確かに大金を前にしたら欲が出るのが人だけど、それを無理矢理アクションに繋げられても、ノーマンが望んだ展開ではなかったと思うし視聴者も?と思う。
そして最後のキング牧師の〆のセリフも、わざわざそこで使わなくてもよくない?って思った。
餃子man

餃子manの感想・評価

3.8
ベトナム戦争に参加した黒人兵士が、戦地に残された友人の遺体と、金塊を回収するために再びベトナムに訪れる。という物語。



本作はチャドウィック・ボーズマンの遺作である。


ベトナム戦争では現地の人々からすれば加害者の黒人兵士はアメリカ本国に帰れば差別の被害者という立場の中で、彼らを導いたノーマンに再開する。
ノーマン以外のブラッドである4人(特にポール)はどこか自分に問題を抱えている
そしてポールは、ノーマンを誤って殺してしまったことから来る罪悪感が、彼を苦しめ、久しぶりの再会のはずなのに、ブラッドとの関係が危うくなりかける。
「戦争は金」「金は戦争」ノーマンの残した言葉は重い。

回想で登場するノーマンはブラッドに教える神父のような存在に見えた。最後に許すシーンなんか神様に見えていた。


最終的には寄付をすることで金の行先に決着をつけたが、社会的な問題に対して自分がどう向き合うべきだろうとこの作品を見たあとに考えている。答えは見つからないが、、、、、
shio

shioの感想・評価

-
それぞれの視点があって
続いてく
観ることに体力気力ともに足りてないと、かなりきつい。
状況むき出しで、目を逸らしたくなる。
仲間割れもあるけど、結局は強い絆の勝ち。
スパイクリーのメッセージ性にはくらいすぎてちょっとおかしくなりそう。
とにかくトラウマだった。2回目は辛い。
精神力ないと見るの辛くないすか??
地雷恐怖症なる。音楽良すぎ。愛は神。
二軍

二軍の感想・評価

1.5
スパイクリー説教くさいぞ めっちゃ黒人の権利とか主張してくるのに仲間割れしてんじゃん エンタメに振り切って金塊争奪戦だったらよかったのに説教くさ過ぎた
ジャンレノに似てるなーって思ってたらジャンレノだった
スパイク・リーらしい辛辣なメッセージ性を持った作品だがエンタテインメントとしてキチンと楽しめる作品に仕上がっているのは凄い。過去のシーンで画面サイズが変わる演出が良かった。チャドウィック・ボーズマンの演技も素晴らしい。
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