Do the right thing よりも言葉で表すのが難しい映画。あまりにも生々しい。生々しいというか戦争がもたらした"今"はまだ生きていて、その中で僕たちも生きているって感じた。
アメリカ/ベトナム/フランスと別れてるけどその中にも貧富の差や格差、思想にもグラデーションがあって…。
ベトナムに住む人たちが”American War ”って言ってるのが印象的だった。
金塊を巡って繰り広げられる対立と戦い。結局いつでもどこでも人は金のために争い、その争いは憎しみの種を人々の心に撒く。この繰り返しなのかなあ。
最後の方に出てきたBlack Lives Matter はどのタイミングで差しこんだんだろうか。
ずっと"たたかい"続けているスパイク・リーにも敬意を表したい。