ネット社会で友人を救えなかった男の子、
レイプによって心を病んだ女の子、
この男女が寄り添い『生きる』ということを作品を通して伝えてくれた
染谷将太の演技は気迫があって、教室のシーンは息を飲むリアルさで、周りにいる一員になったよう。
でもその一員にはなりたくないと思わせてくれる凄さもあり、
ただの若手俳優ではないと毎回思わせてくれる
松坂桃李は、弱いものに強く、強いものに弱くという、嫌な役もそつなくこなしていて、
こんなにもイライラさせてくれるのは彼の強みだと思う
こうゆう役をどんどんやって、彼の演技の凄さをいかした方が良いと思う
ユキちゃんが死ぬのは、どうなのかと思ったけれど
まぁこれも生きる、死ぬという事なんので、受け入れられた