幸せのポートレートのみどりくないのネタバレレビュー・内容・結末

家族が兄弟（息子）の恋人をどう受け入れるべきか議論している様が新鮮。改めて赤の他人が家族になるという事を考えさせられる。
サラ・ジェシカ・パーカーの声のトーンから動きまで見事だと思った。主人公に序盤は好意的だったけど、ゲイの話で嫌悪感。どんな言い訳も聞く耳持てず。けれど両親が謝り出したので、自分の心が狭いのかと動揺。
エヴェレット好きになれない。理想家として一瞬受け入れかけたけど、妹に指輪をはめた時点でさようなら。
終盤、途端にホームコメディー。
ベンにキレるエヴェレットと掌を返す妹に腹がたった。