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哀愁しんでれらの6のレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
4.7
はたから見れば地獄でも、その地獄の中のひとりになってしまえば最低に縁取られ守られた誰も立ち入ることの出来ない唯一無二のお城で幸せを得られるのだと知った。狂った幸せでも当人がそれを愛と呼べるからこそ特別なものなのである。誰の理解も要らない。地獄の中は明るいから。
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