ククルスドアン

哀愁しんでれらのククルスドアンのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
5.0
恐い恐い恐い

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

サイコサイコ最高



と、、、
後から色んな考察を見たら
難しいし、解釈も色々あって
3回見てしまいました。

親子の家族であるがゆえの感情表現など

あるあるでリアルです。

親を反面教師として、そんな親には絶対ならないと思っていても、自分の子供に同じことをしてしまう。


そして、実際に誰が嘘をついているか、映像として見せないところも面白い。

ケース39を直前に観たので
同じように感じましたが、
やっぱり海外の映画は
善と悪が分かりやすく描かれていますが

この作品はダークサイドに堕ちていくものの

本当に悪なのか?

究極の愛情とは、
どんな事があっても、全世界を敵にまわしても愛するものを守る事なのか?

監督が描きたかった、本当の意味はなんなのだろう
と、、、

何度も出演を断られたキャストに
やはりお願いする、その意味が何なのか?

酷評される方もいますが、、、

私は1人の親として

受け入れられないけれど

共感してしまう部分もありました。

私は単なるサイコ作品とは違う

単に観客の感情を揺さぶりたいだけの作品とはどうしても思えません。

何度も観て考えさせられました。
ククルスドアン

ククルスドアン