字幕版で観ました🦈
フランスの映画という事で、言葉は全く分からないのですけど…。
テーマは嫌いではないです。
パーティーでキスしている写真が学校中に広まった男子高校生2人のお話・・・
なのですが、それ自体が特別興味を引いたわけでもないですね。個人的にだけど😗
この映画は内容よりむしろ、制作において難ありだったんじゃないかと思います。
まず展開がものすごく早い笑
ジェットコースターに乗って、登ってもないのに落ち始めた感じ🎢
まあ、話のきっかけがなきゃ展開していけないからっていうのは分かるのですが…。
きっかけ云々より早く物語を進めてくれ!という人にはおすすめかも🙂
登場人物も「この子、後々重要になってくるんじゃない😯」って子が特に何もなかったり、いい事言ってそうで内容薄いのが目立ってたかな。
観た人の中で1番気にかかってる所は他の人も言っている通り、多分エンディング。
モヤモヤして終わっちゃったな😑💭
というか、面倒くさくなってテキトーにしちゃった感を感じました。
最後も長回しで終わればいいのに、気づいた時には静止画に切り替わってたわ。誤魔化すな!笑
というツッコミどころ満載映画でした。
フランスって2013年には同性婚も認められてて、そこまで偏見溢れた所ではないと思っていたから、純粋にこの映画自体はいつ頃をイメージして作ったのか疑問(この映画は2016年)🤨
他の映画は、「愛」or「恋」そういったものを核として作られ、その枠組みのひとつとして「同性」というのがある感じでしたが、この映画はやはり偏見を描いているだけあって核は「同性愛」なんだと感じました。
今の時代になって同性愛に対する偏見を描く映画じゃ売れないだろうな……。