この映画が中毒性ありすぎて度々観てしまうので4点に変更
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冒頭、美しいアイスランドの風景の中での歌唱(妄想)シーンでこの映画が秀逸であることを確信。ウィルフェレルのオトボケわがままキャラに若干イラッとするものの、レイチェルの素直なキャラがカバー。コメディだけではなくて、風景(フィンランドの自然やエジンバラの街並み)、各国パフォーマーの個性、さりげなく混じる文化的なイジリ、人々の一体感など、魅力が凝縮されていた。お下劣さはほとんどないため、多くの人に受け入れられそうなコメディと言えそう。