普通に良かった。ヤクザが平成から令和でどう変わっていったのかがよく分かった。見ヶ〆というか、店で暴れたお客さんを注意したり、警察が手に負えない民事の案件を解決するため、ヤクザは警察に代わって必要悪であった事がよくわかった。時代とともに法律で裁かれるようになって、ヤクザは必要とされなくなってしまったけど。
アナログからデジタルへの変遷もひとつのテーマになっていて、SNSで過去にヤクザだったことがバレるシーンはかなりきつい。
綾野剛は20代から40代を演じ切ってたし、舘ひろしは渋くてクサイ演技が良かった。