「誰かの不幸をお金にする仕事が何故いけないのか?」を伝えたい映画のように思った。
不幸は簡単に消えない。恨みが恨みを買い、数珠繋ぎになって大きくなり、結果として関わる人間すべてを不幸にしてしまう。
悪いことに関わった人間が不幸になるのならまだしも、
何の罪もない子ども達が何故不幸にならなければいけないのか。
男は誰しもヤンキーに憧れるものだけど、足の踏み入れ方を間違ってしまうと自分の人生だけでなく周りの人間の人生の台無しにしてしまう可能性がある。
学生の頃、薬物の注意喚起をする授業とかよくあったけど、こういう映画を見せたようが絶対いいよなー。